Code for Hatsukaichi 次のクオーターの目標(7~9)

市議会議員への質問状(アンケート)の作成と送付

TODO

廿日市市におけるデジタル戦略ならびに市民生活のデジタルトランスフォーメーションに関する質問状(仮)」を9月頭までに各市議会議員の事務局ないし議員本人宛に送付する。

目的

  1. 廿日市市の基本計画においてデジタル社会への市政の適応・対応が明記されているが本件について議員の意見を把握したい

  2. 各議員が市民からの陳情等で現状把握している市民生活における不利益ないしデジタル対応が必要と思われる課題について情報共有を受けたい

  3. 市議会において行政からデジタル施策の予算審議が発議された場合にはCode for Hatsukaichiとしては質問状作成にあたっての技術面、デジタル関連法案等の政策面の調査へ協力する用意があることを周知したい

民間派遣のデジタル人材の職務範囲と本年度の業務内容広報の要望書を提出

TODO

市への情報開示制度等を使用し本年度(令和3年度)国の地方創生人材支援制度を使用して民間より派遣された2名の業務内容ならびに市の基本計画における位置づけ・狙いの広報を要求する。

目的

  1. 派遣された民間人材2名はデジタル改革担当企画監、デジタル改革担当調整監にそれぞれ役職としてついており4月より業務をしているが本役職の職務内容と範囲が市として広報されていないため

  2. 市が国の制度を使用して民間人材派遣を決定した過程ならびに本事業者を選定した過程が不明確であるため

  3. 本年度派遣された事業者は自治体デジタルトランスフォーメーション協議会における主要な民間事業者ではあるが廿日市市として同協議会のデジタル戦略に準拠した戦略策定がなされる恐れが高いため

廿日市版Decidim立ち上げのための調査

TODO

  1. 加古川市を先行事例として調査する

  2. 民間事業者提案制度にて昨年度(令和2年度)同種の提案を行った市民を中心にヒアリングを行う

  3. 英語版Decidimをクラウド環境上で稼働させ実運用で必要な技術的な要件等を調査する

目的

  1. 廿日市市における協働のまちづくりをソフトウェアにより推進する

  2. 昨年度みられた行政と市民とのコミュニケーション齟齬をソフトウェアにより改善する

  3. 住民主導でのソフトウェアサービスの提案ならびに運用の実績を積む