義務教育程度とはよく言うけれど、実際のところどうだっけ?という話

何を血迷ったか、義務教育課程程度の知識レベルが知りたくなったので中学の公民課程の解説書を買ってパラパラ読んだ。

感じた問題点📝

  • 全体を満遍なく網羅的に扱う関係から生徒にもっとも身近な地方自治への解像度が低い
  • 人権や自由に関する記載が表面的で薄い(思想的な背景の記載が軽薄にもほどがある)

ジャストアイディアで必要そうなこと

  • 居住地の地方公共団体の行財政、行政サービス、予算執行、議決に関して生の題材を通して上記の薄っぺらい知識記述以上の経験学習が必要
  • 地域地縁組織ないしは各種のNPOなど自地域で活動している団体や議員との議論など実際の住民参加の活動が必要

廿日市市地域公共交通計画(素案)について

Ref

廿日市市地域公共交通計画に関する意見募集

📝

target

デジタル系の施策は下記

  • マイナンバーカードと連携した決済・ポイント機能の導入
  • MaaSによるシームレスな移動サービスの実現
  • GTFS形式データの活用

💭

一部路線のバスしかGoogleマップ上での乗り換え検索に対応できていない点が課題としてあげられているがGTFS形式のデータは市内の全てのバス路線のデータが配信済みである。Google上での検索をする場合にはGTFS形式のデータをGoogle乗換案内に公開すればよいだけのはずである*1

オープンデータをこねるための粘土板みたいなプロダクトが欲しい

タイトル出オチ

オープンデータってあるじゃないですか、オープンデータ。行政がやる気なくエクセルの元データをCSVファイルにしてとりあえず投げたり、もっとひどいのになるとPDFファイルを雑にアップロードしただけのこれ使いもんになると思ってんの???って分厚いキングファイルでほっぺをぺちぺちしたくなるようなやつ。

それらの何というか土と言うか砂と言うか石みたいなやつをちゃんと砕いて、篩って、水を適切に混ぜて練って、水分量を調整して使える粘土という素材にするためのツールが欲しいわけです、わたしが欲しいのでつくる。

とりあえず当座のターゲットは地元のやつ

hiroshima-opendata.dataeye.jp