義務教育程度とはよく言うけれど、実際のところどうだっけ?という話
何を血迷ったか、義務教育課程程度の知識レベルが知りたくなったので中学の公民課程の解説書を買ってパラパラ読んだ。
感じた問題点📝
- 全体を満遍なく網羅的に扱う関係から生徒にもっとも身近な地方自治への解像度が低い
- 人権や自由に関する記載が表面的で薄い(思想的な背景の記載が軽薄にもほどがある)
ジャストアイディアで必要そうなこと
廿日市市地域公共交通計画(素案)について
Ref
📝
- 元々は令和4年度中にパブコメ含め完了し、計画が策定されているはずが諸々あって今にずれ込んだ
- ずれ込んだ最大の原因が令和5年2月に閣議決定された「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案」を踏まえてのもの
target
デジタル系の施策は下記
- マイナンバーカードと連携した決済・ポイント機能の導入
- MaaSによるシームレスな移動サービスの実現
- GTFS形式データの活用
💭
一部路線のバスしかGoogleマップ上での乗り換え検索に対応できていない点が課題としてあげられているがGTFS形式のデータは市内の全てのバス路線のデータが配信済みである。Google上での検索をする場合にはGTFS形式のデータをGoogle乗換案内に公開すればよいだけのはずである*1。
上手く失敗しに行こう
この半年ぐらい如何に上手に成功するかばかりを考えて結果としてモヤモヤと不完全燃焼という感じだった。兎も角、許容できる失敗の範囲を先に規定して上手く失敗しに行く。
オープンデータをこねるための粘土板みたいなプロダクトが欲しい
タイトル出オチ
オープンデータってあるじゃないですか、オープンデータ。行政がやる気なくエクセルの元データをCSVファイルにしてとりあえず投げたり、もっとひどいのになるとPDFファイルを雑にアップロードしただけのこれ使いもんになると思ってんの???って分厚いキングファイルでほっぺをぺちぺちしたくなるようなやつ。
それらの何というか土と言うか砂と言うか石みたいなやつをちゃんと砕いて、篩って、水を適切に混ぜて練って、水分量を調整して使える粘土という素材にするためのツールが欲しいわけです、わたしが欲しいのでつくる。
とりあえず当座のターゲットは地元のやつ