3月の目標というか四半期目標的ななにか

3,4,5の目標決め的な📝

1時には寝る。これは今日からなんだけど(この記事書いてるの12時半)、朝型のほうがなんか自分としてはあってるので、1時までには就寝する。遅くとも朝の8時には起床する。あと、家事は必要に応じてシェアを進める。手始めに今月から週2の夕飯は配偶者が担当する形で話がついた。今のところ、上の子の進級準備にはついてはは夫婦で情報共有しながら進められているので、新年度からも継続したい。

開発者としての云々としては、『ベタープログラマー』の輪読会には今月含めて継続参加する。プログラマーの心得的な部分を今年度は集中的に磨いていこうと思う。(学び方を学ぶ的な)あとは、オフラインでのコミュニティ活動をどうにかリブートする。(思いしかないので、具体的なスケジュールや方法をどうするレベルから検討が必要)今年度の課題言語はErlang/Elixirにする。自分の職場ではRustが熱い感じがするけど、Rust触るとWoTとか組み込みより触り始めて無限に時間を溶かしそうで、今年度は封印する。とは言え、色んな言語触るのは昔から好きなのであんまり気にせずつまみ食いするとは思う。

  • 『ベタープログラマー』の読書会に3,4,5月も継続して参加する

  • 地元の技術コミュニティ活動でしたいこと、してきたことを整理して、次のアクションを計画する

  • Elixirの学習とアウトプットをこのブログでする(Phenix触ったよ、記事しかまだ書けてない)

  • 生活習慣を整えて健康に留意する

  • 家庭のことを自分事化するだけではなく夫婦でタスクと情報の共有をしながら進める

2月の振り返り

いつもの振り返り。フィジカルボロボロで回復、改善せずの1カ月だった。つらかった。ただただ、流されるばかりで振り返りも改善もできず。

  • 祝日があると家事育児を被る割合が単純に増えるのでしんどい(これは前から)

  • 今月は家事の外注、手抜きなし(頑張らない選択をする気力すら残ってなかった)

  • 小学校の保護者説明会に出席した(諸々の書類の準備やら学用品の準備を進めた)

  • 三月からは週2で夕飯作成を配偶者にアサインすることで同意した

子どもたちが寝てから、深夜の時間に勉強時間を移したが、フィジカルへのダメージが大きいので、もうやめることにする。技術研磨、インプットの時間をどう確保するかは改めて考えることにする。

勉強会への出席を復活できたのはよかった。上記の本を読むオンライン読書会は2月以降も継続参加の予定にしている。

育児休暇その後に…

男性の育児休業取得については厚労省が丁寧な広報サイトを作ってるのでそちらを参照のこと

ikumen-project.mhlw.go.jp

転職してから3か月間で家事育児のコミットを増やしてみてのわたし自身の振り返りはこの辺の記事にまとめている。

kengo-yamashita.hatenablog.com

この記事で書くこと

上記の振り返りで挙げた理由の一つについて

時代の流れからして男女関係なく家事育児はやる方向なので今後のキャリアを考えた際も経験はしておくべきだろうとの考えから

まず、大前提として、どうこう他人の人生に口を出せるものでもないので、一つの考え方としてとって欲しいというのがある。あとは、家事とか育児とか家庭内の事柄は配偶者の評価が全てだし、唯一のステークホルダーなのでよく話し合おう(日頃の反省を含め、自戒)。

育休は終わるけど、その後のご予定は?

第一子を授かったのがわかったのがもうかれこれ7年ぐらい前になる。そのころちょうど、「イクメン」なるワードが世間で話題になっていた時期でもあった。

パパ1年生

パパ1年生

  • 発売日: 2014/05/30
  • メディア: Kindle

新しいパパの教科書

新しいパパの教科書

この辺、当時買って熱心に読んで、助産師指導とかも休みとってついて行ったりしてた。2歳差(ぎり、ほぼ年子)で第二子も授かり、第1子が3歳、第2子も1歳になるころに保育園も決まったし、それまで仕事を目一杯抑えてきたのもやめにして、転職してキャリアに目一杯アクセルを踏む形にした。仕事をしながらも配偶者は変則勤務なので土曜日は一人で家事と育児をして、日曜も基本的には夕飯は作るし、他の家事もしてと地方の一般的な父親よりは家庭に参加しているつもりではあったし、実際し続けてきた。その仕事を3年続けて、今の職場に転職した(転職してからの振り返りが上記のリンク記事)。

そもそも論として育児休暇の取得率が低すぎるのでその取得を促し増やすこと自体には同意するのだけど、男女に限らず育児休暇明けの働き方の問題についての周知が特に男性側に足りてないのでは的な話はある。特に、夕方以降の夕食、入浴、入眠までのバタバタを一人でやるのはしんどいので、必然的に子どもが生まれて育児休暇が明けて、保育園が決まろうと長時間労働は難しくなる。で、ご承知の通りこの育休明けのしんどいタスクを主に女性が負っているという事実があることは想像に難くない、というか説明するまでもない。

第一子の時は、出世とか知らねーで定時で帰っていたのと、昼夜の交代勤務だったので比較的家事と育児に時間を割きやすかった。逆に第二子は保育園の送りから、保育園の迎え、迎え後から寝かしつけまで平日は全部配偶者の担当だった。これを書くのは私は聖人君主じゃないし色々と失敗してるのを書いておかないのはウソになるから。第二子の子育て第一子の時より削ってキャリアに振り切ったの配偶者にはいまだに事あるごとには言われる。それぐらい、ワンオペはしんどいので、言いたくなる気持ちもわかるのでなんも言えん。育休明けにお互いの家事育児の分担やキャリアについては、育児休暇の間にコミュニケーションとっておくことを強く、強くお勧めします。

とは言え、主たる家計の支弁者は子どもが生まれて以来、私がメインなので父親としての謎の家族を養うのはお前だよ的な暗に陽にのプレッシャーを受けていたのはしんどかったとは書いておきたい。

パピートラックは存在するのか?

マミートラックは世間で問題にされて久しい(けれど前進しない)課題だけど、パピートラックというのは存在するのだろうか?検索したらあるっぽい。残業と言った長時間仕事にコミットできるかどうかが、評価に関わるという文脈で述べられている。twitterで育児休暇を取得すると、月の残業代分と賞与分が目減りしてしまうのが男性が育児休暇を取得することの妨げでは的な意見があって疑問に感じたこととも関係するのだけど、仮に育児休暇による減額分が公的に補填されたとしても人事評価が依然として、定期的な(月毎の、日毎の)長時間労働を前提としており、それによって事業へのコミットを評価され賞与が査定され、昇進による給与上昇幅が大きな職場(端的に言ってそこそこの収益基盤があり賞与が払える日本の優良企業は全部これでは?)では、いつまでたっても男女にかかわらず家庭にコミットすることが経済的にはマイナスになるのはかわらない。なんかtwitterでは雑な@をしてしまったのだけど、ちょっとイラっとしたのが恐らく、育児休暇とかの問題じゃねーだろ的な思いと、最初の確かに大事な3年ではあるけど、たったの3年じゃん。なんも解決にならんし、期間はもっと長いだろ的な思いがでてしまったのだなと今振り返ると思う。今日の記事書こうと思ったのはtwitterの流れで雑なこと書いてしまったのでなんか反省した。140字とタイムラインのフローで意見を書くのは難しい。

共有できるものの少なさ

自分も人生N週目なわけではないので試行錯誤しながらなんだけど、この辺難しかったとか、自分の場合はこうしてみたみたいなのもう少し共有できたら違うのかなと思う。女性は比較的共有する機会や蓄積された知見的なものがあるように感じるけど、男性陣はほんとないよね。自分もワーママ向けの本とか読んで参考にする機会がとても多い。あとは、働く側としてはどう時間内で事業に対してコミットして前進させるのか、インパクトを出すのかみたいなのは共有できる知見がるならしたいよね。

終わりに

まだ私も読んでる途中だけど、この本を一緒に読みながらぐずぐず雑談するみたいな会ができたらよいなーとか思ったりする。

マーケティング4.0

原著2016年12月、翻訳は2017年

  • 1.0 生産主導

  • 2.0 顧客中心

  • 3.0 人間中心

前書で述べたこと…

マーケティング の 未来 は、 人間的 価値 を 支持 し、 表現 する 製品・サービス や 企業 文化 を 生み出す こと に ある と 主張 し た。

本書で述べること…

本書の大前提は、マーケティングはデジタル経済におけるカスタマー・ジャーニーの質の変化に適応する必要があるということだ。マーケターの役割は、認知(awareness)から最終的に推奨(advocacy)に至るまで、カスタマー・ジャニーの間中、顧客の道案内をすることである。

  1. 現在の世界に関するわれわれの観察結果をまとめたもの

  2. デジタル時代のカスタマー・ジャーニーを理解することで、マーケターはどのように生産性を高められるかについて論じる

  3. マーケティング4.0の主な手法を詳しく説明する

第4章 デジタル経済におけるマーケティング4.0

4章は読んだほうが良さそう。

デジタル経済へのこの移行・適応期間には、マーケターが破壊的技術を予想し、活用するための手引きとなる新しいマーケティング・アプローチが必要だ。

本書が書かれたのは5年前なので、コロナの影響で強制的にデジタルシフトが進んだ世界から見ての答え合わせになりそう。

マーケティング4.0とは、企業と顧客のオンライン交流とオフライン交流を一体化させるマーケティング・アプローチである。デジタル経済では、デジタルの交流だけでは不十分だ。それどころか、ますますオンライン化している世界で、オフラインの触れ合いは強力な差別化要因になる。マーケティング4.0は、スタイルと内容を融合させるものでもある。

オフラインとの混合は確かに大事。

ブランドの本物の個性がかつてないほど重要になっている。ますます透明性が高まる世界では、オーセンティシテイ(真正性)が最も貴重な資源となる。

透明性が高まるというのはピンとくるけど、真正性というのがちょいわからん。

マーケティング4.0は、マシン・ツー・マシンの接続性と人工知能(AI)を利用してマーケティングの生産性を向上させ、同時に人間と人間の触れ合いを利用して顧客エンゲージメントを強化しようとする。

”人間と人間の触れ合いを利用して顧客エンゲージメントを強化しようとする”…ここだよなー課題は。

セグメンテーションとターゲッティングは、ブランドと顧客の縦の関係を表すものであり、マーケターが顧客の同意なしに行う一方的な決定だ。

かなりバッサリなんだけど、マーケティングやマーケターに対して感じる鬱陶しさが言い表されていて納得感しかない。

デジタル経済では、顧客はコミュニティの横のネットワークの中で互いに社会的につながっている。今日、新しいセグメントになっているコミュニティは、従来のセグメントとは異なり、顧客自身が定めた境界の中で顧客によって自然につくられている。

この辺は日常になってるので、何をいまさら的な話。

顧客コミュニティと効果的に関わるためには、ブランドはパーミッション(許可)を求めなければならない。セス・ゴーディンが提唱したパーミッションマーケティングが、マーケティング・メッセージを送る前に顧客の同意を求めるという考えを中心に据えている。だが、パーミッションを求めるとき、ブランドは餌をぶらさげたハンターとしてではなく、力になりたいと心から思っている友達として行動しなければならない。

僕は悪いスライムじゃないよ、的な話。

地元にソフトウェア開発者として何かできないか考えてる

廿日市が面白い!つながりまちづくりトークwww.youtube.com

廿日市が面白い!つながりまちづくりトーク」を視聴した。

パネリストからの意見でもあった地元のやりたい人、やれることのマッチアップのシステム、情報共有のための仕組みは欲しいかも。

  • 全体的に情報の共有、透明化みたいなのがペインとしてありそうな感じがする。

  • 地域で協働するためのプラットフォームが必要な感じがする。

2年前には個人的に宮島の地域課題をお題としたハッカソンに参加したり*1、Code for Hiroshimaの集まり*2に出席してみたりもしたけど、地域の課題に対してソフトウェアで何かできることがあれば手をできる範囲で動かすみたいなのはしたいとずっと思ってる。今回の転職で居住地は広島、廿日市にとどまったままソフトウェア開発者としてのキャリアを積んでいけるようになったので地元の活動に本腰いれたいなーとの思いが強くなる。

私がやりたいこととしては下記

  • Code for Hatsukaichiを立ち上げて活動を始める*3

  • CoderDojo Hatsukaichiを立ち上げて活動を始める*4

今日の学習

Angular Dart でBDDをしてみる

実際に手を動かすのにAngular TypeScriptでやるのもよいけど、作業になりそうなので近似な フレームワーク、言語で学習してみる。

作業ログ

すでにDart SDKとpubはインストール済み。

  • Dart SDK version 2.10.5

  • Pub 2.10.5

プロジェクトジェネレータのStagehandをインストールする。

pub.dev

stagehand web-angular

ひな型が作成されたら依存パッケージ類を突っ込む。

pub get

しばし待つ。パッケージのインストールが済んだらAppを起動する。

webdev --serve

またちょっと待つとlocalhost:8080に最初のAppが起動してるはず。

うーん、時間切れ。とりあえずテストは動かせたけど、Docとかまだぜんぜん読めてない。

途中まで読んでた本の内容を復習しながらAngular Dartで同じことをしていく。