WIP:広島はいつもの凪

WIP:まだ書きかけ。広島2区民的な振り返り。あとで書き足す。

10月最後のイベントである753を控えていた土曜日、小学校1年生の上の子と選挙の期日前投票にいってきた。廿日市市は市内のショッピングモールに期日前投票所を例年開設してくれているので知っていれば買い物ついでに投票ができる。投票所に行く間に選挙って何なん?と言う至極当然の質問を受けたので、ない頭を必死に捻って答えていた。

娘:「選挙って何するの?」

私:「うーん、クラスで何かを決めるとき学校ではどうやってるの?」

娘:「班のみんなで話し合って決めてる」

私:「今からする選挙と言うのは、大人の班の班長さんを決めることだよ」

娘:「ふーん」

投票を済ませた後、本屋によったのですが、入口の新刊書平積みの島にあった本が気になったので購入した。

📝骨子

導入:過去を見ながら現状把握「改革」と「オルタナティブ」 

現代日本政治史』を読みながら

本論:改革で求められているのは「公平」「公正」なのではないか?(仮説)権力の勾配(男女等々)

守旧派」VS「改革派」で問われているものをとらえ直す

  • 問われているのは「公平」と「公正」なのではないか?(改革派の支持動機の分析と仮説)
  • 「公」がどこにあるのか、そもそもあるのか?(世間と言う問題)
  • 「平等」とは?
  • 「正義」とは?

展開:広島の政治風土の根はどこにあるのか(>自治会、町内会)国よりも都市で考える必要性、自治の原則、下部構造での戦い(言葉の壁と単純接触による愛着の形成)

現実レベルでの動向を振り返る

  • 広島における政治性の根はどこに?
  • 自治の原則
  • 下部構造における選挙戦

結論:人間は本来的に政治的であるとはどういうことか改めて捉え直す必要性、生活圏での熟議の必要性

「班における話し合い」とはつまるところ「生活圏における熟議」である。

  • 「人間は本性的にポリス的動物である」(アリストテレス政治学』)
  • 「ポリス的」:ロゴス、論理
  • 「動物」:パトス、情動
  • 「人間」:エトス、信頼
  • 生活圏で熟議を立ち上げるためには