日報的な何か

ここ最近、お昼をなおざりにして夕方にはガス欠でパフォーマンスが下がるとかダメな社会人モードだったので朝ごはんをしっかり目に食べることにした。

今日の朝ごはん

白ごはん、お味噌汁(インスタント)、セブンのなんかサバのみぞれ煮

なんかサラダと言うかやさい足らん点が物足りないのと和風にするとやはり塩分多めになりがちだなーと思いながら食べた。セブンのチルド総菜をはじめて食べたけどよくもわるくも普通だった。これ、お昼にすると自分の段取りコストで魅力が半減で、これなら外の定食屋で食べたほうが満足度たけーよになるけど、朝ごはんだと満腹感と満足感がでて非常によろしかった。あと、やっぱ朝ちゃんと食べるとしゃっきりしてよろしい。

プロダクトを作り始める

昨年から丸っと1年間、自分の住んでいる地域地縁組織(自治会・町内会と呼ばれているもの)の一員として、管理している集会所のWeb予約のサービスを作成していたのですが、それに加えて新しいプロダクトを作っていくことにしました。ちな、例によってコントリビューターは私、まだ一人です。集会所の管理サービスもマルチテナント対応やらFirebaseに寄せすぎで他の環境への移植性やら課題が多いので徐々にOSS化できるようにプロジェクトをフォークしたものを進めないといけないのですが、それは今のサービスで集会所の利用料の清算フローとWeb決済機能の目途がたってからなのでもう少し後になりそう。

何を作るのか?

簡単に言うと地域資源の可視化を地域の人が自分でできるようにするためのプロダクトになる。いまいち意味が分からんですよね。説明は追々していくのですが、現状ペインを感じていて使うユーザーはN=1=Meなのでノンビリしてよい。バグっていてもよい。なんなら当分の間はローカルの開発機でビルド通って起動しさえすればよいという塩梅です。

使う技術は?

技術スタックも今回は全く私事的な理由で大幅に変更して、フロントエンドはAngularからReactに、使用言語はTypeScriptからRescriptに、バックエンドの実行環境(と言うのはあんまただしくない感があるけど).Net Coreに、使用言語はF#とします。

想定されるユーザーと出したい社会インパク

結構適当というか、あんま真面目には考えてないというのが正直なところですが、大枠で3つの狙いがあります。  1つ目が対行政で、なんかさ、EBPMとかデータ活用とか流行ってるらしいじゃないですか、AI, IoT, DX, の次なるバズワード的な。個人的には公民館のWeb予約システムすら碌にできない行政にデータ利活用とか寝言は寝て言えなんですが、流行るとやるじゃないですか、イヤでもお付き合いのある行政が、データー集めてください、何の意味があるかわからんけど可視化するんでとか言い出すに決まってるじゃないですか、そんな暇はねーよ、ということで先手を打ってデータの集計や収集、整理のためのプロダクトを作っておきたいな。あわよくば、上手く回して後から端なフィーで来るコンサルモドキやエンジニアモドキに手斧をにこやかに投げつけたいなとか黒い思いも、10%くらいはある。  2つ目は社会的投資の流れが出てきているのは明白で、地域コミュニティという共助に価値はあるので資金を流したいがそれには効果測定、計量指標がある程度は必要になってくるのは明白ではないですか、上手くいくかはわからんし、どの指標、どのデータが刺さるのかは今から探査する対象ですが、まぁこういう動きがあってもいいし、大外しはしてなかろうという楽天的な目測に基づいたプロダクトづくりをしたいから。  3つ目は民間企業やNPOなど法人のスマートな人たちと協働すること、もっと言うと遠く離れた別の地域地縁組織とプラクティスを共有してよりよい活動、行動をし続けるためになります。丸っと1年、古いとかいろいろと思われがちな地域地縁組織にガッツリ入り込んでプロダクト開発をしてみましたが、全然いけますし、価値はあるし、なんならいいチームだと感じる。ただ如何せん弱いところもあって、定性、思いベース、やってなんぼの行動主義は強いものの、定量、分析などが弱い。ほんと非常に弱い。この辺の強さを営利・非営利の各種法人が持っているものの彼らスマートなアーバンな人からすると、思いで話を持ってこられてもなかなか協働の歯車がかみ合うまでに時間も労力もかかるし、成功可能性もこの辺の文化齟齬のようなもので下がっている。なので、向こうが歩み寄る的な動きも大事なのですが、こちらが歩み寄る的な動きも当然のこととして必要でしょ、というのが最後の理由になります。

今何やってるの?次になにやるの?

昨日、ヒイヒイ言いながら開発環境の準備は進めたので、次やることはプロダクト要求を嘘でも妄想でもよいので言語化して仮でFixさせて、要求に分解できる準備をすることです。