Code for Hatsukaichiの活動を開始しました

タイトルの通りなのですが、活動を開始しました。色々と足らない点が多いのですが(足らないことしかない)こう言うのは素早くリリースして継続して改善をしていくのが大切!

現状の参加者は、わたし1名のみ。したことはGitHubに活動用のOrganization*1を作成し、そこにブリゲードのサイト用にレポジトリを切った。古のWeb1.0時代レベルのindex.htmlのみ、そうCSSファイルすらないページを作ってGitHub Pagesでホスティングしました。

最初は、もう一人ぐらい(非エンジニア、非デザイナーであっても)活動に共感してくれる人を見つけてから進めようとも考えたのですが、それではそれがいつになるのかが不明瞭なのと、廿日市が2012年から条例を制定して継続的に進めている活動について色々と調べてみると、個人での活動からでも支障がないのが理解できたので、見切りで発車しました。

今後の活動の予定

  • 廿日市市民活動センターに出向いて情報収集と任意団体として登録し支援を受けるために必要な事項を確認する

  • シビックテックについて広報と啓発のため勉強会を廿日市市内で開催するために必要な準備をする

今後こうできたらよいな的な思い

新年度(明日!)から数えて4年は、認知の獲得・拡大と解決する対象となる課題の発見を主たる目的にしたい。まちづくりに関しての調査報告を見る限り、行政も市民の側もソフトウェア(ICT+デザイン)に対して課題感を感じているのだけど、そもそもソフトウェアを通して、ないしはそれを用いて自分たちが何かできるみたいな手応えが薄いように感じる。特に、市民側に対してそれを強く感じる。行政については正直、ちょっと期待値調整が必要では的な感じがするけれど。

この現状認識を踏まえたうえで2025年時点で廿日市が下記のようになっていたら素敵だなと思ってる。

  1. 行政から受けるソフトウェアを介したサービスについてユーザーとしてフィードバックを返すことが当たり前になっている

  2. まちづくりを進めるための道具としてソフトウェアが検討されることが当たり前になっている

  3. 必要だと考えたソフトウェアを自分たちで作りはじめることが当たり前になっている