今日の学習

Developer Testing: Building Quality into Softwareを読み進める

序章(ちなみに全部、要約なので気になる人は本書を読んでね)

なぜ私がこの本を書いたのか?

  1. テストについて書かれた既存の本もブログの記事とかも散らかりすぎてるし、帯に短し襷に長しで使えねーから (もうちょっと丁寧な言い方してるけど、要約すると)
  2. テストしやすいコードを書くことは想像以上に大変で、意図的な訓練と学習がたくさん必要になるから (この辺は、ある程度経験を積んだ開発者なら皆さん、そう思ったことでしょう…大変ですよね)

上記の2点を受けて、本書では何を提供するの?

  • ソフトウェアテストの基礎にアクセスするのを容易にするよ

  • テストの心構えとテクニックがいかに日々の開発を良いものにするか証明するよ

  • テストしやすいコードを書くための技術について必要にして十分な知識を提供するよ

この本の対象はだれ?

いい仕事をしたいと思ってる開発者で、テストについて学んで実践したいけど、そのための助けがない人たち。初心者、完全なるビギナー向けではない。プロダクトの開発経験が少なくても3年ぐらいはある人。

章立ては全部で19章、それぞれ独立してるので好きに読んでもよいけど、最初の4章は他の章の基礎になる内容なので最初に読んでおくことをお勧めするとのこと。特にこだわりもないので最初の章から順に読み進めていく予定。

  1. Developer Testing

  2. Testing Objectives, Styles, and Roles

  3. The Testing Vocabulary

  4. Testability from a Developer`s Perspective