10月の振り返り

これといった生活上の大きな変化はなし。 全般的に体調が悪いのも含めて思ったようにアウトプットできないときがそれなりにあった。 10月後半からは、スキルアップのために家事アサインを目一杯の状態から減らす方向で調整した。(11月から仕事の負荷あげ気味、技術力向上に先月比で振れそう)

困っていること(と言うより対応しないといけないこと)

  • 健康面での向上と手当をしたい(皮膚科done, 歯医者予約done, スポーツジム検討中)

  • 上の子の学童保育周りの対応(進級対応)

  • 引っ越し先の物件調査(まったく時間とれてない)

振り返り(お気持ち的な)

全体的に疲れた。緊急時対応的なつもりで家事タスクをアサインしたけど、継続的にこなせる分量ではない。月の後半はタスクがあふれて拾えてなかった。(掃除周り特に) 疲れてくると、無意識/意識的にセルフケアに割くリソースを削りだすので、この癖は本当にまずい(食事がなおざりになって、次は睡眠の順)。今回は睡眠が悪化する前に、タスクを捨てまくって自衛した(部屋が荒れてるのは見ないふり…)。 仕事のアウトプットにもだいぶ影響した。前半は特にといった感じ。

仕事にも生活にもまたがる範囲の振り返りとしては自分のスキル、ソフトウェアエンジニアリングの、をどう伸ばしていこうみたいなことばかり考えてる月だった。 現状認識として自分はいわゆる強いエンジニアではない。ただ、自前で学習するのとコミュニケーションの基本的なスキルみたいなのは備わっているのでスキルを伸ばすためのリソース(時間、体力、気力)を捻出できればスキル自体はある程度のレベルまでは伸ばせると思ってる。仕事の環境として、なんでもともかくやるみたいな位置からフロントエンドのエンジニアと明確に絞った範囲でのアサインに変化したので、極論、フロントエンドの技術向上(と隣接領域)以外は考える必要がなくなった。個人的にはプログラミングを手段と割り切れるけど、家庭無し、お金のことも考えなくてよいなら、インタプリタとか自作言語とか、圏論とかともかく計算理論周りに全部リソース突っ込みたい的な欲求はあるよなと振り返って感じた。とは言え、とは言え、もういい年なのでリソースが限られる以上、家庭と職場への貢献を考えてリソースを割かないとだめだよねー的なジレンマ。

今までのことも踏まえて以下のことは注意したいなと思ってる。

自分の知らないことは知らないと周りに言う勇気を持つ(開発チームと自分の属する技術コミュニティでは絶対に!)

実際にやろうとするとかなり勇気のいることだなとは常に思う。

自分の知らないことを知ろうと常にし続ける

何が分かっていて、何が分かっていないのかを常に切り分ける習慣をつける。弱いエンジニアにありがちな何が分からないかが分からなくてパニック状態みたいな心理はほんとによくない。確実に病む。

diffは常に自分を対象にとる(他人と比較しない)

この人すごいなーと思う人は、知り合いにも職場にもいるけど、比べる対象は常に自分にしておく。甘いかもしれないけど、現状維持だけは断じて許さない姿勢は持っておく。

小さなアウトプットを出していく

仕事もだけど、主観的にも客観的に見てもしょぼい成果かもしれないけど、ともかく出してフィードバックを受けれるようにする。

測定できる指標を設ける

指標が正しいのか的なそもそも論は置いておいて、まったく何も指標がないと続かない、改善できない、そして心が折れるのスパイラルになるのでアウトプットを測るための指標を添えておく。

家庭人であることを忘れない

あとは、家庭持ちのエンジニアあるあるのギークでない配偶者の協力をどう取り付けるかは…どうしたらよいんだろうか。家庭への必要十分なコミットとコミュニケーションによる期待値のすり合わせを常に行うしかないのかな。